実験中
SEED
41

熱画像センサ、距離画像センサを用いた着席・密集検知システムの開発

場所:

桂図書館 1F

RESEARCHER
実機の写真

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Suspendisse varius enim in eros elementum tristique. Duis cursus, mi quis viverra ornare, eros dolor interdum nulla, ut commodo diam libero vitae erat. Aenean faucibus nibh et justo cursus id rutrum lorem imperdiet. Nunc ut sem vitae risus tristique posuere.

熱画像センサーのサンプル ©️Mitsubishi Electric Corporation

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Suspendisse varius enim in eros elementum tristique. Duis cursus, mi quis viverra ornare, eros dolor interdum nulla, ut commodo diam libero vitae erat. Aenean faucibus nibh et justo cursus id rutrum lorem imperdiet. Nunc ut sem vitae risus tristique posuere.

距離画像センサーのサンプル ©️Mitsubishi Electric Corporation

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Suspendisse varius enim in eros elementum tristique. Duis cursus, mi quis viverra ornare, eros dolor interdum nulla, ut commodo diam libero vitae erat. Aenean faucibus nibh et justo cursus id rutrum lorem imperdiet. Nunc ut sem vitae risus tristique posuere.

No items found.
どんな実験?

With/after コロナの新標準様式により、図書館などの公共の場において、3密を避ける運用による利用座席の削減で、利用者の利便性が損なわれたり、使用機材(机・椅子など)の定期的な消毒作業に伴う、施設員(管理者・清掃員)などの作業負担の大幅な増加が見込まれています。

これらの問題を軽減するためには、利用者の館内での動作を解析し、利用状況の自動識別システムを構築することが有効です。本研究では、図書館内に人体から出る赤外線を感知する熱画像センサ、カメラから物体までの距離を計測する距離画像センサを設置し、それぞれの画像を組み合わせて、着席、離席、移動(歩行)、静止(立位)、清掃(机のふき掃除など)などの利用者および施設員の動作を特定します。その後、特定された一連の動作を自動解析し、閲覧席へ/からの着席・離席、利用時間、休憩コーナーでの密集等を識別するシステムを構築し、識別性能を評価します。

これらの識別結果は、図書館利用者のスマートフォンに空席情報や利用可能席の情報を表示し、座席へ誘導するサービスに利用するとともに、施設員向けには、図書館利用率、座席利用完了の通知を表示するサービスにも利用します。これらのサービスを導入することにより、利用者、施設員などの快適性・利便性の向上、作業省力化を定量化し、システムの効果を評価します。

熱画像、距離画像からは個人の特定はできませんので、皆様には普段通りに図書館を利用いただけます。今後のサービスの向上にご期待ください。

VIDEO MATERIAL
No items found.
DOCUMENTARY
実装・実証実験
桂図書館をフィールドとした着席・密集検知システム及び自律走行ロボット開発

2022.03.17

研究についてのコメントを残しましょう!
コメントを書く
OTHER EXPERIMENTS

その他の実装・実証実験

SEED
42

MEMS振動発電センサによる地震時被災検知システム

張 凱淳
工学研究科 社会基盤工学専攻
SEED
24

LIDARによる安心安全なライブラリーの社会実験

新熊 亮一
芝浦工業大学情報工学科
(元京都大学情報学研究科 准教授)
/*video overlay play button*/